跡見学園中学・高校の制服(夏)旧
跡見学園中学・高校の制服(夏)旧
東京都文京区にある私立女子校の旧制服の買取事例です。
<strong>跡見学園中学校・高等学校(夏)旧</strong>
【セット内容】
長袖ブラウス(中学)
ジャンパースカート(中学)
長袖ブラウス(高校)
ジャンパースカート(高校)
ベルト(夏用)
【サイズ】
ジャンパースカート(中学):胸周98 腰周86 総丈88
ブラウス(中学):肩幅43 胸周104 袖丈22
ジャンパースカート(高校):胸周104 腰周88 総丈96
ブラウス(高校):肩幅43 胸周110 袖丈22
跡見学園は、1875年に神田猿楽町において、「跡見学校」として開校。中高完全一貫教育を行っており、高校からの募集は若干名の帰国生のみ。また、日本人が設立した私立女子校としては日本で最も古く、一番初めに制服を制定した学校でもあります。「ごきげんよう」の挨拶発祥の学校としても有名で、漫画「はいからさんが通る」のモデル校にもなりました。
制服は、1875(明治8)の開校当初は「はいからさんが通る」でも描かれている紫の袴(はかま)を着用。1930(昭和5) には洋装校服が制定。それ以来受け継ぐ伝統の制服は、紺の3つボタンのシングルジャケットにジャンパースカートの組合せでしたが、2016年度より、創立140周年を期に、廣川氏デザインの新しい制服になりました。こちらの制服は旧中学と高校の制服です。中学と高校ではジャンパースカートのヒダに違いがあります。また、旧夏服も、ベルトのバックル形状が大変ユニークで特徴がありました。ジャンバースカートは着物のデザインが基になっています。
特記事項としては、高校のジャンスカ正面上部に小さな傷と所々に若干の染みと色あせ、ベルトに擦れがありますがそれほど目立つものではありません。その他についてはとても状態が良く、とくに目立つ傷や汚れはありません。